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【畳の上に家具を置くなら、知っておきたいこと】

「和室だけど、ここにソファを置きたい」

「畳の上にテーブルや棚を置いても大丈夫?」

今は、和室をリビングや仕事部屋として使うなど、畳のある暮らし方も変わってきました。

そこで知っておきたいのが、

畳は家具の置き方によって、傷み方が変わる

ということ。

特に、細くて硬い家具の脚などは重さが一点に集中するため、畳に「置き跡」がつきやすくなります。

また、家具を長期間動かさないと、

「家具を動かしたら、そこだけ畳の色が違う!」

なんてことも。

もし、置き跡がついてしまったら?

軽いへこみなら、

固く絞った濡れタオルをへこみ部分に当て、その上からアイロンをかける

ことで、元に近い状態まで戻ることがあります。

ただし、畳を傷めないために、

・アイロンを畳に直接当てない
・一か所に長時間当て続けない
・水分を与えすぎない
・最後はしっかり乾燥させる

ことが大切です。

また、和紙畳など、素材によっては復元しにくい場合があります。

深いへこみや長期間家具を置いていた跡は、無理に直そうとせず、専門家に相談するのがおすすめです。

「家具を動かしたら、そこだけ色が違う!」場合は?

これも畳ではよくあること。

畳は日光に当たることで、少しずつ色が変化します。

家具の下は日光が当たりにくいため、家具を動かしたときにそこだけ元の色が残っていることがあります。

この場合、急に色を合わせようとして強い日光に当てたり、薬剤などを使ったりするのはおすすめできません。

基本的には、時間とともに周囲の色に近づいていくのを待ちましょう。

ただし、長期間家具を置いていた場合などは、完全に同じ色に戻らないこともあります。

畳を傷めにくくするには?

家具を置くこと自体が悪いわけではありません。

・家具の脚に保護材を付ける
・重さが一点に集中しないようにする
・家具を長期間まったく動かさない状態にしない
・掃除のときに家具の下も確認する

など、ちょっとした工夫で畳への負担を減らせます。

そして、ときどき家具を動かして、

「畳、大丈夫かな?」

と確認してあげることも大切です。

ソファを置いて家族が集まる場所にする。

テーブルを置いて仕事や趣味の部屋にする。

収納を置いて使いやすい部屋にする。

畳があるから家具を置けないのではなく、畳と家具を上手につき合う。

そんな和室の使い方も、今の暮らしには合っているのかもしれません。

皆さんの和室には、どんな家具が置いてありますか?

一度、家具の脚の下をのぞいてみてください。

「畳、大丈夫かな?」

そんな小さなチェックから始めてみましょう。

張替本舗金沢屋

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