【「誇れる終の住処」は最高の親孝行】

実家に帰省した際、ふと畳や襖の傷みが気になったことはありませんか?
40〜50代になり、70〜80代を迎えた親御さんの暮らしや「終活」が気になりつつも、デリケートな話題だけにどう切り出していいか分からないという方は少なくありません。
今回は、私たちが日々シニア世代のお客様からご相談いただく中で出会った「温かいエピソード」を交えながら、親御さんがこれからの暮らしを笑顔で、心地よく過ごすための「実家のメンテナンス」についてご紹介します。
<「あと10年も生きないよ」と言う親の本音>
私たちのもとには、終活の一環として「お部屋をリフレッシュしたい」とご相談いただく高齢のお客様が多くいらっしゃいます。
皆さん、少し照れくさそうに、でも真剣にこのような本音を話してくださいます。
「余生を気持ち良く過ごしたい」
「いつか自分に何かあったとき、お線香をあげに来てもらう部屋の畳や襖がボロボロだと、格好悪いからね」
「終の住処(ついのすみか)」を美しく整えておきたいという、凛とした想い。
そんなとき、私たちはご予算をお伺いする前に、あえてこんな質問をさせていただきます。
「それでは、今回張り替えるものは、あと何年気持ち良く使いたいですか?」
すると、不思議なくらい多くの方が「あと10年は生きてないだろうからねぇ」とお答えになります。
そこで、私たちの提案は決まります。
「それなら、これからの10年を、ずっと綺麗な状態で安心して使えるものにしましょう。」
<終の住処にふさわしい「少し上質なもの」を選ぶ価値>
「どうせ先は長くないから、一番安いものでいい」と遠慮される親御さんは多いものです。しかし、何度も工事を手配したり、頻繁にお手入れをしたりするのは、年齢を重ねるごとに大きな負担になります。
だからこそ、1回のメンテナンスでこの先10年を美しく、快適に保てる「少し上質な素材」を選ぶことが、結果として毎日の暮らしを一番ラクに、豊かにしてくれます。
決してお安いものではありません。しかし、これらは「これからの10年を、余計な心配をせず、お気に入りの空間で過ごすため」の、何物にも代えがたい安心への投資なのです。
<親の家の「ちょっといい張替え」は、最高の親孝行>
40〜50代の皆さんにとって、親に「終活」を勧めるのは少し寂しく、勇気がいることかもしれません。
しかし、実家の畳や襖、障子の張替えなら、ごく自然にこれからの暮らしを気遣うきっかけになります。
「お盆や年末に、みんなが集まったときに気持ちいいね」
「毎日過ごすお部屋が明るくなると、気持ちもシャキッとするよ」
「私たちがプレゼントするから、10年安心して使える良いものにしよう」
そんな風に声をかけてみてください。
「もったいない」と渋っていた親御さんも、子どもからの「これからの10年、元気で心地よく暮らしてほしい」という想いを受け取れば、きっと嬉しそうに頷いてくれるはずです。
<次の帰省は、実家の畳や襖を眺めてみませんか?>
親御さんにとって、そして訪れる家族にとっても、実家がいつでも誇らしく、心地よい場所であり続けるために。
次の帰省の際は、ぜひお部屋を見渡して、親御さんと一緒に「これからの10年をどう過ごすか」、温かいお茶を飲みながらおしゃべりしてみてください。
